「英語」の授業は実用会話では役に立たない。本読み(論文とか)くらいなら役に立つけど、中~底辺大学程度では読めない人なんてザラ(僕もだ)。
なら「英語」の授業はあっても意味が無い。
調べてはないけど、経験上、中~高での英語の学習時間は最も多いように思う。高校はReading、Grammar、Oralとデフォルトで3つもある。とくに高校で文系を選んだならば英語の割合は本当に1番多いんじゃないだろうか。
最近では小学校でも英語の授業が導入されているとか・・・。
で、タイトルはなんか強気だけどw僕は別に教育の何たるとか英語の何たるかを理解しているわけじゃないので偉そうなことは言えない。
さっき、ぽっと頭に浮かんだだけw
提案する。「英語」の授業は廃止する。
・・・語弊があるだろうから、説明する。
「英語」という単体の科目を廃止する。だから英語の学習の機会は残す。
どういうことかというと、こうだ。
主要な科目:数学、国語、理科、社会の英語版を作るのだ。
そっくりそのまま英語版に複製・変換するわけには、時間が許さないだろう。
だから要点や補足、演習、関連等を英語で行うのだ。また、生徒の発言、グループに分けてのディスカッションもすべて英語に限定する。
どんなメリットがあるか。
1. まずは日本語版の復習や発展だ。
英語版の前に日本語で学習する。その内容が英語版で扱われるので復習になる。
2. もちろん英語の学習。
覚える単語・表現は日本語でやった通りで関連性があり互いに学習面で実用的なので覚えやすい。
3. 日本人の学力向上。
4. 世界とのコミュニケーション能力向上。
実質、「英語」を学ぶ代わりに「英語」以外の主要科目を学ぶ機会が増えるので理解が深まり知識も定着すると期待する。
で、英語版の時間をできるだけ取るために時間割の変更。
国語、数学、理科、社会はそのまま、副教科もそのままでいいだろう。
道徳(今も残っているのかしらないけど)とかは毎週やる必要はないと思うが、皆無だとどこぞの集団・団体が過敏に反応しそうなので、各学期に1~2回程度に減らす。
とまぁ、以上のような感じ。僕の考え。
無機質な仕様書・取説ばかり眺めるような「英語」の授業ではなく、とにかく使って慣れる英語の授業にすべき。
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